【ドラム演奏のコツ】藤井風「damn」
damnは藤井風の2ndアルバム「LOVE ALL SERVE ALL」に収録されている楽曲です。
アルバム発売後デジタルシングルとして配信が決定になったことでも話題になりました。
NTTドコモ/DoCoMo「docomo future project」CMソングとしても起用された楽曲です。
思わず踊りだしたくなるようなかっこいい「damn」のドラムを演奏するときの
ポイントについて書いていきます。
なお、ここからはドラムスコアを手元に用意して読むことを推奨します。
4つ打ちのバスドラムと裏打ちのハイハットが基本
楽曲全体を通して、4つ打ちのバスドラムと裏拍に入るハイハットが多用されています。
特にバスドラムの低音が曲全体のかっこよさを際立てているので
バスドラムはよく響くように演奏しましょう。
よく響くバスドラムの鳴らし方は以下のページで解説しています。
サビの後半はクラッシュシンバルのタイミングに注意
サビの後半では、クラッシュシンバルを1拍目ではなく
4拍目の裏で鳴らすフレーズが登場します。
歌のメロディーと同じタイミングになるので
歌と合うようによく音源を聞いて練習しましょう。
間奏のライドシンバルは軽く鳴らす
間奏の静かになる部分では、ドラムはライドシンバルを鳴らしています。
曲の雰囲気を壊さないよう、音が大きくなりすぎないように注意しましょう。
スティックの先端の「チップ」のみをライドシンバルに触れさせると
きれいな音を鳴らすことができます。
楽譜に載っているリズムは少し複雑なので
難しくて音が大きくなってしまう人は省略してでもきれいに鳴らすようにしましょう。
もし入門編の楽譜では物足りなければ
以下の完コピ編で演奏してみてくださいね。