それってスランプ?ドラムの上達が停滞していると感じたときにやること

練習してもドラムの上達を実感することができず、
つらいと思っているそこのあなたへ
何をすればその停滞期を乗り越えていけるかをお伝えします!

ドラム以外の気分転換をする

ドラムのことをまったく考えない、気分転換を設けることが大事です。

ほかの趣味をしたり、ぼーっと好きなアーティストの動画を観たり
ドラムと関係ないことをしてみましょう。

時間が許すのであれば
そろそろドラムを再開してみようかな?と思えるまで
休んでしまってもいいかと思います。

ドラムを始めたきっかけを思い出す

とはいえ、ライブが迫っているなどドラムを辞めることが難しい人もいますよね。

そんなときはまず、ドラムを始めたきっかけを思い出してみましょう。

始めは「こんな自分になりたい」と将来を思い描いていませんでしたか?
たとえば私は、バンド解散で思うように演奏ができなくなってしまった友人の力になりたいと思い
当時パート不足だったドラムを始めました。
このきっかけには「人の役に立ちたい」という自分像が反映されていると思います。

そして今の自分のドラムは「思い描いた自分」を表現できるレベルにあるかを振り返ります。
私の場合でしたら、「人の役に立てるかどうか」です。

まだ到達していなくて悔しい、悲しいと思うかもしれませんが
逆にいえばまだまだ伸びしろがある証拠です。
その自分像に向かって次の一歩を踏み出しましょう。

簡単なものから練習する

さて、ここからは具体的な練習についてです。

難易度をグッと下げて、簡単なものから練習していくようにしましょう。

いきなり難しいものから挑戦すると、どこから手をつけていいかわからなくなり
一気にやる気がなくなってしまいます。

簡単なものから少しずつ練習していくようにすると
積み重ねで複雑なものもできるようになるので
トータルしてドラムの演奏が上手くなっていきますよ。

基礎練よりも楽曲練習を

ドラムへのモチベーションが下がっているときこそ
基礎練よりも楽曲練習をすることを強くお勧めします。

楽曲練習をすると一つの曲として完成形が見えやすく
達成感が得やすいです。

ドラムマスターへの道では簡単な楽曲を中心に演奏のコツを解説しているので
ぜひ参考にしてみてくださいね。

コラム

Posted by ぴんりこ