【初練習前に読みたい】ドラムの椅子の調整方法
ドラムを演奏する用のイスの多くは、座るところが円形になっており
座りながら演奏しやすいよう、クルクル回転するようになっています。
初めて使用するときは調整方法がわかりにくいと思いますので
このページではドラム用の椅子の調整方法について解説していきます。
座る面の下にあるネジを緩めてから高さ調整
椅子をクルクル回すと椅子の高さを調整することができます。
しかしただ回しただけでは高さは変わりません。
座る面の下にあるネジを緩めると、椅子を回して高さが変わるようになっています。
調整した後はネジを締めないと演奏中に椅子の高さが変わるかもしれないので
気を付けてくださいね。
椅子を時計回りに回すと低くなる
椅子の高さは、ネジを緩めたうえで座る面を時計回りに回すことで低くすることができます。
高くしたいときは反時計回りに回しましょう。
椅子の高さはひざが直角に曲がるくらい
椅子の高さは、足裏全体を床につけて脚を折り曲げて座ったときに
膝の角度が約90度になるような高さにします。
個人差はあるものの、一般的には
これくらいの高さがバスドラに足の力を伝えやすいからです。
椅子の高さはセッティングの基準となりますので
一番初めに調整するのがおすすめです。