スティック回し以外のライブパフォーマンス
ドラマーのライブパフォーマンスといえば、スティック回しというイメージがありませんでしょうか?
でもスティック回しは意外と難しく、
10年以上ドラムを叩いてきた私でさえ未だにスティック回しができません。
このページでは、スティック回し以外にも映えるドラマーのライブパフォーマンスを提案します。
顔を上げる:難易度☆☆☆★★
まず顔を上げて演奏することです。
初心者ドラマーによくありがちなのが、手元を見すぎてつい頭が下がってしまうことです。
これだと暗いイメージを観客に与えてしまいますよね。
姿勢よく顔を上げて演奏する練習をし、
楽しく演奏している印象を観客に与えられるようになりましょう。
曲に合わせて表情を変える:難易度☆☆★★★
それぞれの楽曲の雰囲気に合わせて
楽しくポップになったり切なく悲しげになったり
顔の表情を変えて演奏してみましょう。
見ている観客にも曲のテーマが伝わりやすくなりますし
自分の演奏にも感情が乗っていいものになるでしょう。
曲に合わせて身体全体を揺らす:難易度☆☆★★★
テンポに合うよう、手足の先だけでなく身体を揺らしてみましょう。
ノリノリになっているように見え、観客も一緒にノリノリになるでしょう。
大きく振りかぶる:難易度☆★★★★
クラッシュシンバルを鳴らすときに大きく振りかぶってみましょう。
大きく振りかぶるとタイミングよく音を鳴らすのが意外と難しいです。
しかし視覚的に大きく見えるのでかっこよくなりますよ。
ヘドバンをする:難易度★★★★★
激しい曲を演奏するときは特に、ヘッドバンキングをしてみましょう。
ヘドバンをするときに首だけを振ると首を痛めやすいです。
上半身を素早く前後に動かすようにし
肩を大きく使って振ると首を痛めにくいですよ。
特に髪の毛の長い女性がすると髪の毛が大きく揺れてインパクト大です。
有名なドラマーの動きをよく観察してみよう
ドラマーはバンドの後ろにいることが多く目立ちにくいですが
それでも有名なドラマーは多くの人を引き寄せる何かがあります。
そのようなドラマーの演奏動画を見て、
良いなと思った動きはぜひ真似してみましょう。