【貧乏でもドラムができる!】ドラムの節約術 3選
楽器を始めると、お金の心配が何かとつきまといます。
特に学生さんは自由に使えるお金に限度があるので
ドラムを続けるのがなかなか難しいのではないでしょうか。
そこでドラムを続けるうえでお金を節約できる「節約術」を3つご紹介します。
スティックは「オーク素材」を使う
まず必ず買わなくてはならないスティックについて。
木の種類が「オーク」のものを使用するのがおすすめです。
ドラムスティックの主要素材はヒッコリーですが
オークはヒッコリーよりも安いうえに丈夫です。
安いからといって音が悪くなるわけでも
叩き心地が悪くなるわけでもありません。
強いこだわりがなければオーク素材のスティックを使うとお金を節約できますよ。
「エアドラム」で自宅練習をたくさんする
続いて個人練習についてです。
スタジオで個人練習する前に、たくさん自宅練習をしましょう。
楽譜を一通り読んで音源やBPMに合わせて両手両足を動かす
「エアドラム」による練習をおすすめします。
いきなりスタジオに入っても叩くフレーズが頭に入っていないと
楽譜を見直すのに時間がとられてしまい、
貴重なスタジオでの練習時間が減ってしまうからです。
経験を積んでくるとエアドラムだけで合わせ練習に臨むこともできるようになります(笑)
長期的な節約のためにも、エアドラムで練習する癖をつけるのをおすすめします。
パッド代わりに雑誌やクッションを活用する
3つめは、練習パッドの代わりに厚手の雑誌やクッションを叩く練習をすることです。
練習パッドを買うお金さえ惜しい人におすすめな節約方法です。
クッションはかためのものを使うと練習しやすいです。
音の響きが不安な場合は、雑誌の下にやわらかめのクッションを敷くといいですよ。