スカートでもドラム演奏できます
女性ドラマーの皆さん
ドラムを演奏するときはパンツじゃないといけないと
思っていませんか?
実は形によりますが、スカートを履いて演奏することも可能です。
スカートでもドラム演奏できる!
細い形をしていないスカートであれば
履いたままドラム演奏が可能です。
座ったまま脚を広げられることが判断基準となります。
たとえば以下のようなスカートです。
- フレアスカート
- プリーツスカート
- マキシスカート
- ティアードスカート
- パニエスカート
ミニスカートでも、パニエスカートのように
ボリュームがあり、脚を開いたときに
パンツが見えにくいものは演奏時に着用できます。
ドレスでも以下のような形であれば演奏することができます。
- Aライン
- プリンセスライン
- ベルライン
結婚式などのシーンでも、ドレスを着ながらドラム演奏することができますよ。
ただし、ドレスの中に履くパニエのワイヤーがきついものですと
脚を広げることが難しいので要注意です。
ドラム演奏に向いていないスカート
脚を広げて演奏するという性質上、
脚を広げることが難しいスカートでは
ドラム演奏することが難しいです。
- マーメイドスカート
- タイトスカート(ミニ含む)
- 細かいレースのスカート
丈の長いタイトスカートは脚を開くのが難しいため
着用してドラムを演奏することは難しいでしょう。
ミニのタイトスカートは脚を開くことができますが
パンツが見えやすいためあまりドラム演奏には不向きです。
最後の「細かいレースのスカート」に関しては
スティックから落ちる木屑が引っかかるおそれがあるためです。
気にならない人は演奏時に着用しても問題ないでしょう。