ドラムのテンポキープが上手くなる方法
「もっとテンポキープして!」とバンドメンバーに言われたり
記録したライブ映像でドラムがぐちゃぐちゃになっているのを見たりして
落ち込んだ経験はありませんか?
私の経験を基に、テンポキープが上手くなる練習方法をお伝えします!
曲ではなくメトロノームに合わせて練習する
皆さん個人練習するときはどのように練習していますか?
ある程度演奏できるようになったら、曲の音源に合わせて練習する人も多いかと思います。
確かに曲の音源に合わせて練習すると、曲のキメなどを確認することができていいですよね。
しかしテンポキープを極めたければメトロノームに合わせて練習することをオススメします。
音源に合わせて練習すると、「上手くできた気」になってしまうんですよね。
だから気持ちがいいのですが、これでは細部の「イマイチなところ」に気付きにくいです。
メトロノームに合わせて練習すると、わずかなズレが目立つようになるので
課題を見つけやすいです。
見つけた課題をつぶしつつ、そのテンポを身体に染み込ませれば
バンドで合わせたときに上手く演奏することができますよ。
録音・録画して見返す
ときどき録音または録画して、自分の演奏を客観的に見ることも効果的です。
客観的に見ることで、演奏中に気付けなかったズレに気付くことができます。
録音・録画するときは、ドラムの音が割れないように
ドラムから離れた位置にスマホなどの機材を置くようにしましょう。
録音機材をタオルなどの布で覆うと音をきれいに録ることができますよ♪