【相乗効果】タップダンスとドラムの類似点!どちらかの経験があるともう片方にも活かせる
靴の裏に貼ってある金属で音を鳴らすタップダンスと
木のスティックで太鼓を鳴らすドラム。
一見大きく違うふたつのジャンルですが
相乗効果がすごいんです。
足にかかる重力や跳ね返り方を活かして演奏する
タップダンスとドラムのバスドラムでは、足の利用方法がすごく似ています。
どちらも足を無理やり動かしても速い動きはできるようになりません。
怪我をしないように、楽に演奏するためには
足にかかる重力や床から跳ね返ってくる力を
上手く利用することがとても重要です。
タップとドラムのどちらかで足の使い方を特訓すれば
もう片方でもすぐにマスターすることができますよ。
身体全体でリズムを刻むと演奏しやすくなる
タップダンスでもドラムでも、身体全体でリズムを取ると
テンポをキープしやすくなり、安定して演奏できるようになります。
演奏のために動かす足や手だけでなく
肩を上下に動かしたり首を前後に動かしたりするなど
ほかの身体の部位も意識してリズムに合わせて動かしてみましょう。
タップもドラムもリズムが非常に重要なので
この癖をつけると非常にいいです。
どちらかができるのであれば、もう片方を始めてみると新しい発見があるかも
たとえばすでにタップダンスがある程度できる人は
ドラムに挑戦してみると、タップダンスに活かせることが新たに発見できるかもしれません。
私はドラムから始めて、途中からタップダンスを始めましたが
タップから学ぶことが非常に多く、ドラムの演奏もグレードアップした気がします。
どちらかできる人は、ぜひもう片方にも挑戦してみてください。