バンドで合わせ練習するときに気にするといいこと

バンドで合わせてスタジオに入ったはいいけど、
どう練習を進めたらいいかわからなくなってしまうことはありませんか?

このページでは、ドラマーに限らずバンド練習で意識するといいことをお伝えします。

お互いに意見を言いやすい雰囲気をつくる

さっそくバンド関係ないじゃん!と思った人もいるかもしれませんが
複数人でひとつのことを成し遂げるバンドでは
お互いの意見を尊重し合い受け入れる雰囲気が非常に重要です。

練習前後にお互いの近況を話すなどして
話しやすい雰囲気をつくりましょう。

違和感のある箇所をお互いに共有する

演奏していて違和感のある場所をバンド内で共有しましょう。

その違和感とは、誰かが違うリズムや音程で音を奏でていたり
バンドメンバーでリズムの取り方が違ったりすることで生じます。

いきなり「あなたのリズムが違う」などと指摘する前に
「なぜか違和感がある」と伝えてから原因を解決しようと切り出すと
円満に演奏の改善ができますよ。

苦手な部分はそこだけ繰り返して練習する

音数が多いなど、バンド演奏がぐちゃぐちゃになってしまう箇所は
そこだけ何回も繰り返して練習しましょう。

楽曲全体を何回も繰り返して演奏するよりも集中的に練習できるので
貴重な時間を効率良く使うことができます。

ほかのパートのフレーズを聞き、合わせるタイミングをつかむ

自分のパートのフレーズだけに集中するだけでは、
バンドで上手く合わせることはできません。

ほかのパートのフレーズがどのようなリズムになっているのかを聞き、
自分のパートがどのように重なるのかを意識してみましょう。

ほかのパートの音を聴くようになると
合わせるべきタイミングに集中できるようになり
バンドで演奏をぴったり合わせやすくなります。

ある程度形になったら録音・録画する

演奏しながら演奏に軽微なズレがないかを聞き取るのは非常に難しいです。

そこである程度合わせられるようになったら録音や録画をし
演奏していないときに振り返りができるようにしましょう。

こうすることで自分たちの演奏を客観的に見ることができ
課題を見つけやすくなります。

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Posted by ぴんりこ