バラード曲をドラム演奏するときの注意事項
テンポが落ちついた曲が多く、しっとりとした雰囲気のバラード曲。
テンポが遅いので初心者ドラマー向きと思われがちですが
実はバラード曲を演奏するのは非常に難しいです。
少しのミスが命取り!徹底的に練習しよう
テンポが遅いのでわずかにリズムが崩れると「ばれやすい」のがバラード曲の特徴です。
そのためメトロノームを使って正確なリズムで演奏できるよう
徹底的に練習しましょう。
遅くなると楽曲が重い印象になりますし、速くなると軽々しい印象になってしまいます。
バンドメンバーと話し合い、ちょうどいいテンポを決めていきましょう。
音量に抑揚をつけよう
バラード曲は特に音量に抑揚をつけることが重要です。
サビなどの盛り上がるところは強く
一方落ち着くところは弱く演奏するようにします。
このように強弱をわかりやすくつけることで
表現力が増しバラード曲の魅力を増すことができます。
楽曲の中でスティックを持ち変える余裕があれば
部分的に「ロッド」などほかのアイテムを使ってもいいかもしれません。