(応急処置)ドラムを上手く見せるコツ
ライブ直前なのにドラムが全然できなくて憂鬱なときありませんか?
何とかライブをやり過ごすための「上手く見せるコツ」について
私が過去に実践してきたごまかしを書いていきます。
フィルインを省略しまくる
観客にとって「あ、このドラマー今ミスしたな」と感じる瞬間No.1は
曲の途中で不自然に止まってしまうときです。
曲の途中で止まりやすい箇所は
ドラムフレーズの間をつなぐ飾りである「フィルイン」だと個人的に考えます。
そこでライブ直前まで演奏できないフィルインは省略してしまうのです。
そうすれば曲の演奏中に止まりにくくなり
何とかライブを「完走」することができますよ。
余裕のあるフリをして笑顔で演奏する
練習のとき、真顔で集中して演奏した様子と
演奏が滅茶苦茶でも笑顔で演奏した様子を
それぞれ動画に収めて見てみてください。
どちらのほうが上手そうに見えますか?
私の場合、笑顔で演奏しているときのほうが
余裕があるように見えて上手そうに見えるんですよね。
「演奏に余裕なんてないよ!」ってない人(多くの人がそうだと思います)は
演奏より笑顔を優先させて最後の追い込み練習をしてみてください。
シンバル類よりバスドラムとスネアを大きく叩く
特にロックのドラムでは、バスドラムとスネアの音が大きいと
かっこよく、上手く聞こえます。
反対にシンバル類の音が大きいと
シャンシャン言い過ぎて子どもっぽい音に聞こえてしまいます。
力を入れるバランスを整えて、上手く聞こえる音を研究してみましょう。