【ドラム】利き手ではない方の手を上手く使いこなす方法
利き手では上手く叩けるけど
利き手ではない方ではリズムが崩れてしまう…
こんなお悩みはありませんか?
私も今でも、新しいフレーズを練習するときは
利き手ではない方で苦戦します。
苦戦するときに私がこれまで実践してきた「利き手ではない方を上手く使いこなす方法」を
伝授していきます!
普段から利き手ではない方を使って生活してみる
いつも利き手でしていることを反対の手でやってみるようにしましょう。
お箸で食事する、字を書く、歯磨きをするなど…
あなたはどれくらいできますか?
両利きである人以外、多くはめちゃくちゃ難しいです。
利き手では簡単にできることなのに、ですね。
利き手の動きをよく観察してみる
ドラムスティックを持って、利き手ではどんな動きをしているかよく観察してみましょう。
たとえば…
スティックを持つ位置:端からの距離はどれくらいですか?
スティックの持ち方:指の重なり方はどうですか?指のどの部分がスティックに触れていますか?
手首や腕の動き方:どのような角度でどういう動きをしていますか?
利き手でできていることであれば、その真似をすればできるようになるはずですよね。
利き手の動きを再現できるように細部までじっくり利き手を見てください。
ゆっくりのテンポから利き手と同じ動きをしてみる
上記でよく観察をしたら、ゆっくり同じ動きを再現してみましょう。
やってみてすぐに再現できなかったら、もう一度利き手の動きを観察します。
このように「なぜ利き手ではできるのか?」を繰り返し検証していくことで
利き手ではない方でもできるようになるヒントを得ることができますよ!