【セッティング】バスドラのペダルのセット方法

バスドラムを演奏するためについているペダル。

スタジオには備え付けのものがあるのですが
たまにペダルとバスドラが外れた状態で置いてあることがあります。

そのような場合、どのようにセットすればいいかを解説します。

ネジを回して挟む部分を広げる

まず、ペダルについているネジを緩めることで
バスドラを挟めるように挟む部分を広げましょう。

この作業をしておくと、スムーズにバスドラに取り付けることができます。

バスドラのペダルの全体は次の写真のようになっています。

写真の赤丸で囲った部分が緩めるネジです。

ペダルの種類によっては青丸で囲った部分が緩めるネジになっている場合があります。

次にペダルをバスドラへセットする工程に入ります。

バスドラの縁が確実にペダルに挟まるよう位置を整えましょう。

下の写真の赤色の線がバスドラムをセッティングする位置です。
真ん中の金属の下（写真の赤破線部）にバスドラの縁が来ます。

このとき、ペダルとバスドラが垂直になるようにセットすると
バスドラへ力が加わりやすく大きな音を響かせることができます。

それだけではなくペダルの位置が崩れにくくもなるので
このセット工程は慎重に行いましょう。

最後にペダルのネジを締めて、バスドラへペダルを固定させましょう。

あまり締めすぎるとネジ山が潰れて固定できなくなってしまうので
軽く指で回して回らなくなる程度の堅さに留めておきましょう。