ドラムソロのやり方!難しいことをしようとしなくていい
急にドラムソロやアドリブを振られて困った経験はありませんか?
「ドラムソロ」というと難しいフレーズをしなくてはならない印象ですが
実は簡単なフレーズで問題ありません。
曲の中でよく使われるフレーズを中心に組んでみよう
やりたいフレーズがすぐに思いつかない人は
曲の中でよく使われるフレーズを使うのがいいでしょう。
曲の流れや雰囲気を保ったまま演奏をつなぐことができますよ。
曲間のドラムソロの場合、次の曲のイントロを演奏してみよう
ライブ中ほかの楽器のチューニングが必要な場面では
「何かドラムやってよ」とバンドメンバーに振られるときがあります。
しゃべりに自信がある人はMCを挟んでもいいですが
私のように自信がない場合、ドラムを演奏するという選択肢があります。
「何を演奏すればいいかわからない」という人は
次の曲のイントロのドラムフレーズを演奏してみましょう。
自然に次の曲に入りやすくなりますし
ライブの流れができてかっこよくなりますよ。
さらにステップアップするには強弱をつけよう
ドラムソロ前とドラムソロ中、そして終わった後で
音量を調整するとさらにかっこよく聞こえます。
演奏する曲で出す最大の音量を10としたとき
次のようなバランスで音量を調整するといいでしょう。
ソロ前:6
ソロ中:9
ソロ後:4
難しいことをするよりも曲の流れを汲むことが大事
難しいフレーズに挑戦すると失敗した場合演奏が止まってしまいます。
ソロなのでミスが目立ちやすく、誰が見ても「失敗だ」という雰囲気になってしまいます。
自分の叩ける難易度に留めておき、
曲の流れを維持することを最優先にしてドラムを演奏してみましょう。