【叩いてみた動画】音源に合わせたドラム演奏のコツ

TikTokやYouTubeといった動画SNSの流行により
一般の人が楽器を演奏した動画をアップロードするハードルが下がってきています。

音源に合わせて1人でドラム演奏する場合、
バンドメンバーと合わせて演奏するのとは
違ったコツが必要になります。

このページでは音源に合わせて演奏する場合のコツについて解説します!

音源にタイミングを完全に合わせにいかなくてはならない

ドラムはリズムキープを担う役割を持つため
バンドの中では周りの楽器が合わせにきてくれることが多いです。

しかし音源に合わせて演奏するとなると
基本のリズムから部分的なキメに至るまで
すべてを完全に音源に合わせにいかなくてはなりません。

気分が上がってテンポが速くなっちゃった!とか
気持ちを込めすぎて少し遅くなっちゃった!とかすると
音源と演奏がずれてしまいます。

人と合わせるときよりもドライな気持ちで演奏するくらいが
ちょうどいいかもしれません(笑)

合わせる音源をよく聞きこんで
タイミングをバッチリ合わせられるように念入りな練習を頑張りましょう。

イヤホンによる音の遅延に注意

ワイヤレスイヤホンの登場により
配線にスティックを引っ掛けてイヤホンが取れてしまうといった煩わしさから
ドラマーが解放されてきました。

しかしワイヤレスイヤホンは音が遅延することが多いので注意が必要です。

たとえばTikTokの「デュエット機能(*1)」とワイヤレスイヤホンを使用して演奏すると
音の遅延により音ズレが発生してしまいます。

音ズレを回避するためにはほかの音源を使用して演奏したり
音が遅延しにくい再生機器を使用したりするのをオススメします。

*1 デュエット機能:すでにアップロードされている動画と合わせて動画を撮影する機能。

勇気を出して動画を撮影してみよう!

「動画を撮ってみたいな」と思ったときが撮り時です。
まだ下手だから、など気にせずに撮影してみましょう。

動画を撮影すると自分の演奏を客観的に見ることができるので
どこを改善すればいいのかが見えやすくなりますよ。

また演奏した動画を投稿した場合
フィードバックがあると練習のやる気につながります。

ドラム人生を楽しむためにも勇気を振り絞ってみましょう。

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Posted by ぴんりこ