【ドラマー向け】練習曲の選び方
特に初心者ドラマーにとって、自分に合った練習曲を設定するのは難しいです。
そこで本ページでは練習曲を選ぶときに考慮すべきポイントを解説します。
慣れないうちは速くてもBPM160くらいまでがおすすめ
ドラムを始めたてのドラマーさんは、速すぎる曲を選ぶのは避けましょう。
手足が回らなく、頭も混乱してしまうからです。
速くてもBPM160くらいまでにとどめておくのがおすすめです。
聴いて叩く部位がなんとなくわかる曲を選ぼう
演奏ができるようになるにつれて、耳がよくなりいろんな音が聞こえてくるようになります。
そのため、曲を聴いてドラムがどうなっているかさっぱりわからない場合
自分のレベルに合っていない可能性が高いです。
曲を聴いてみて、ドラムがどうなっているか聞き取れるものを選ぶようにしましょう。
好きな曲を選ぶ
いきなり上手にドラムを演奏できる人はいません。
うまいドラマーはその分たくさん練習を重ねています。
練習を重ねていくために、モチベーションが持続するよう
自分の好きな曲を練習曲に選ぶといいでしょう。
バンドで練習曲を選ぶときにはボーカルに合わせる
一方、バンドで合わせて練習する曲を選ぶときは
ボーカルの好みに合わせるほうがいいでしょう。
ボーカルの歌いやすい声質、音域に合わせないと
ボーカルが歌うのがつらくなってしまうからです。
ボーカルと比較して楽器隊は音域などの調整をしやすいので
楽器隊がボーカルに合わせるほうがバンドとしてうまくいきます。
特にこだわりがない場合
特に好きな曲がない場合、難易度の低い取り組みやすい楽曲を練習するといいでしょう。
ドラムマスターへの道では初心者に演奏しやすい楽曲を
楽曲のドラム解説にて紹介しています。
その中でも特に難易度の低い曲は以下の2曲です。
もし楽曲選びに悩んだらどちらかから選んでみてくださいね。