【ドラム演奏のコツ】Chilli Beans.「lemonade」
VaundyとChilli Beans.が共作したことで話題の「lemonade」。
ドラムはBPM145とミディアムテンポかつシンプルなので初心者ドラマーにオススメの曲です。
楽譜を入手して、以下の解説を読んで練習していきましょう。
シンバルで刻むリズムを基準にしてバスドラを鳴らす
lemonadeではひとつのドラムフレーズが繰り返し出てきます。
そのフレーズさえマスターすれば、lemonadeを演奏することができます!
繰り返し出てくるフレーズの演奏のポイントは、
シンバルを一定のテンポ(BPM=145)で鳴らし続けることです。
そしてそのシンバルを基準にしてバスドラを鳴らすことです。
バスドラに意識が向きすぎると、シンバルのテンポが崩れてしまいます。
バスドラのリズムは曲に加える「スパイス」のようなものなので、
まずはシンバルのリズムをキープすることに注意を向けましょう。
バスドラだけになるところは、スティックを振ってテンポキープ!
曲の終盤には、「繰り返し出てくるフレーズ」のバスドラムのみを演奏する箇所が出てきます。
ここではシンバルを鳴らす代わりに、エアーでスティックを振るのがコツです。
スティックをエアーで振れば、音を鳴らさずにテンポキープすることができますよ。
ごめんなさい、演奏のコツは以上です。
チリビのlemonadeは、解説することがほとんどないくらいドラムがシンプルなのです。
ドラムを始めたての人にぜひ挑戦していただきたいです。
そして自信をつけたり演奏の楽しさに気付いたりしてほしいです!