【あがり症の人へ】ライブ本番で緊張しなくなるコツ【ライブ以外でも生かせます】

ライブ本番で緊張しすぎて練習の成果を発揮できず
悔しい思いをしたことはありませんか?

人前に立ち慣れていない人は特に緊張しますよね。

このページでは本番で緊張しにくくなるコツを紹介します。

本番だと思って練習する

いちばんおすすめな対策が、本番だと思って練習を重ねることです。
実際の本番でも練習のときと同じように演奏できるようになります。

具体的な練習方法は以下の通りです。

本番と似た環境にする

まず、物理的にライブ本番と似たような環境にすることです。

ライブハウスは全体的に薄暗いため
照明を落としてスポットライトがあればスポットライトだけ点けてみましょう。

事前に手元の見えなさを体感することができ
不安な箇所があれば対策を打つことができます。

バンドではみんな同じ方向を向いて演奏する

練習ではお互いの顔が見えるように向き合うことが多いと思います。

しかし本番では観客のほうを向いて演奏するため
練習のときと同じようには相手の動きを見ることが難しいです。

練習の段階で本番のように同じ方向を向いて演奏しておくと
本番も安心して演奏できるようになりますよ。

第三者に見てもらうorビデオを撮る

バンドメンバーでない第三者に演奏を見てもらうのが有効です。

誰かに見られていると感じると緊張感が湧きます。
より本番に近い感覚を得ることができますよ。

バンドメンバーでない人に演奏を見てもらうことで
客観的なアドバイスをもらえる可能性もあります。

もし頼れる人がいない場合、映像を撮ってみましょう。
映像撮影でも同じような緊張感を味わうことができますよ。
ちなみにビデオであれば何回も見て振り返りをすることができます。

練習を重ねることが自信につながる

このように本番を想定して練習を重ねることで
「こんなに練習したんだから本番でも大丈夫!」と自信が出ます。

自信は本番での安心につながり、緊張を緩和するでしょう。

私もライブ経験を積んでいますが、未だに練習不足で本番に臨むときは緊張します。

これはライブだけでなく学校や仕事でプレゼンをするときも同じです。

事前準備をしっかりしておけば本番で緊張が和らぎますので
ぜひ本番を想定して練習を重ねてくださいね。

コラム

Posted by ぴんりこ