【花嫁ドラマー必見】結婚式でバンド演奏してみた
先日結婚式の披露宴にて、ウェディングドレスを着ながらドラム演奏をしました。
ネットで事前に調べてもあまり情報がなく、不安に感じたので
私の経験をこのページにまとめたいと思います。
これから結婚式でドラムを演奏してみたい花嫁さんや
余興をあげたいご親族・ご友人の皆さまのご参考になれば幸いです。
会場選びがもっとも重要
結婚式でバンド演奏がしたいと考えたとき、もっとも重要になるのが会場選びです。
必ず楽器演奏可の会場を選びましょう。
ホテルなどの会場では、音が響きやすく楽器演奏自体できないところもあります。
また楽器演奏が可能でも、弦楽器やピアノなどの一部に限られる場合があります。
必ず式場見学の際に、「ドラムを鳴らしても問題ないか」を確認するようにしてくださいね。
花嫁さんはドレス選びも気をつけよう
花嫁さんが演奏する場合は衣装選びも重要になってきます。
足を広げることのできないマーメードドレスは残念ながら避けた方がいいでしょう。
おすすめはAラインやプリンセスラインなど、ふんわりスカートが広がったドレスです。
楽器のレンタル業者を決める
披露宴会場を押さえたら、すぐに楽器のレンタル業者を決めましょう。
多くの結婚式場ではもともとバンド機材を持っていませんので
自分で手配する必要がありますよ。
結婚式当日のレンタルが埋まってしまえば元も子もないですし
式場のプランナーさんも当日の動線といったスケジュールを立てなくてはならないので
早めのほうが動きやすいです。
機材そのものレンタルだけでなく
運搬費やオペレーター代が含まれているかを確認して業者を選びましょう。
神奈川県内で挙式した私は パプリカミュージックさんに依頼しました。
業者さんと式場のプランナーさんが連携を取ってくれたおかげで
無事に本番を迎えることができ、安心しました♪
リハーサルはできたらしたほうがいい
当日、どのような流れで準備や本番を迎えたのかを
以下の通りタイムテーブルにしましたのでご覧ください。
時間 | スケジュール |
10:15 | お支度開始(ヘアメイク、ドレス) |
11:50 | ドラムの位置調整および演奏リハーサル |
13:00 | 挙式開始 |
14:00 | 披露宴開始 |
15:15 | 中座後再入場 |
15:40 | 演奏 |
16:30 | 披露宴お開き |
挙式開始直前だとゲストの方に会ってしまう可能性が高くなるため
1時間以上前にリハーサルをすることになりました。
おかげでドレスでドラムを演奏しやすい位置に調整することができ
本番の緊張が少しほぐれました。
事前に相談しないとリハーサルの時間を確保できない場合がありますので
必ず式場の担当者の方に相談してくださいね。
リハーサルができるのであれば、不安材料を減らすためにも
リハーサルをすることがおすすめですよ。