【使用レビュー】PROTECTION RACKETのシングルペダルバッグ「LPTRPEDALPVC」って実際どう?
6年間使用していたペダルケースが壊れたので、
PROTECTION RACKETのペダルケースを購入しました。
口コミが気になる人向けに実際に使ってみた感想をレビューします。
こんな人にオススメ!
PROTECTION RACKETのシングルペダルケース「LPTPEDALPVC」は以下に該当する人におすすめです。
- ペダルを持ち運ぶ機会が多い人
- ペダル以外の機材や荷物を一緒に運搬したい人
- シーンによってバッグの持ち方を変えたい人
それではひとつひとつ説明していきます。
ペダルを持ち運ぶ機会が多い人にオススメ
外のスタジオに電車等の公共交通機関でペダルを持ち運ぶ機会が多い人におすすめです。
PROTECTION RACKETのペダルケースはソフトケースなので
ハードケースと比較するとケース本体の重量が軽いです。
ペダルそのものも重量があるのに、ケースの重さが上乗せされると
せっかく購入したのにスタジオに持っていくのが面倒になってしまいますよね。
私はこれまでハードケースを使用していましたが、
このPROTECTION RACKETに変えてから
運搬時に肩が疲れにくくなったような気がします。
PROTECTION RACKETはソフトケースでも頑丈な素材が使用されているため、
雨による濡れや運搬時の衝撃にも安心です。
内側の素材はポリエステルで、内側底面の素材はペダルのスパイクがひっかかりにくいPVC(ポリ塩化ビニル)素材となっております。外側のポリエステル素材は防水仕様となっている為、雨の日でも安心。
サウンドハウス
専用のペダルケースではなく、代わりに普通のトートバッグ等を使うこともできますが
防水性や耐久性を考えるとこのような専用のケースの方が優れているかもしれません。
頑丈な素材が使われているとはいえ、ハードケースのように上に物を載せることはできませんので
車にぎゅうぎゅうに機材を詰め込んで運搬することが多い人には合わないかもしれません。
ペダル以外の機材や荷物を一緒に運搬できる
PROTECTION RACKETのペダルケースには、ペダル以外のものも収納するスペースがあります。
たとえば私は、スプラッシュシンバルとそのスタンドを一緒に入れています。
スプラッシュシンバルは大きさ10インチ(約25センチ)、
スタンドはクラッシュシンバルスタンドの途中に取り付けられる折りたたみ式のものです。
また小物を入れられる外ポケットも付いています。
500mLのペットボトルが余裕で入るサイズです。
さらに財布などの小物も入るため、別バッグを持たなくても練習に行けます!
シーンによってバッグの持ち方を変えられる
PROTECTION RACKETのペダルケースには、2種類の持ち手がついています。
1つ目は、側面についている短い持ち手。
短時間、少しだけ動かしたいときにさっと手に取りやすいです。
2つ目は、肩にかけられるショルダーストラップです。
歩いて移動するときに便利なストラップです。
ペダルケースの種類によってはショルダーストラップがついていないものもあります。
PROTECTION RACKETのペダルケースは、このようにシーンによって持ち方を使い分けられるのが便利ですね。
まとめ
PROTECTION RACKETのシングルペダルケース「LPTPEDALPVC」は
頑丈ながらも軽量・大容量で使いやすいです。
以下のような人におすすめです。
- ペダルを持ち運ぶ機会が多い人
- ペダル以外の機材や荷物を一緒に運搬したい人
- シーンによってバッグの持ち方を変えたい人
一方で、車に機材を詰め込んで運ぶことが多い人には不向きかもしれません。
せっかく購入したペダル、持ち運びやすいようにして練習やライブでたくさん使ってあげませんか?
以上、ペダルケース「LPTPEDALPVC」のレビューでした。