【バスドラム】キックペダルは裸足で踏む?靴で踏む?
バスドラムを踏む足について、
裸足で踏むべきか靴を用意すべきかお悩みのドラマーさんへ
それぞれのメリットをご紹介します。
好みに合わせていいが踏む条件は合わせるべき
結論として踏みやすいスタイルを選べばいいのですが
踏むスタイルは練習と本番で同じようにしましょう。
スタイルを変えると踏み心地が変わります。
本番も練習通りのパフォーマンスを発揮するために
練習と本番の条件は合わせるのをオススメします。
裸足は服装を選ばないうえに準備が楽
まず裸足で演奏する場合、特別な準備がいらないことが最大の特徴です。
ドラム専用のシューズを選ぶ必要がありませんし
練習の度に持ち運ぶ苦労がありません。
また裸足であれば様々な服装に合わせやすいです。
ステージ衣装の幅が広がります。
靴を履く利点は安全性
シューズを履いてドラムをたたくメリットは
安全性が高いことです。
ペダルの踏みどころが悪くつまずいてしまったときや
スティックを足元に落としてしまったときなど
靴を履いていればケガしにくくなります。
クッション性のある靴を選べば
足にかかる負担も減らすことができます。
筆者は靴下で演奏している
かく言う筆者は、靴下でドラムを演奏しています。
靴下だと程よくペダル上で滑るので
特にドドンッと連打しやすくなります。
また靴を持ち運ぶ必要がなくてラクチンです。
番外編:タイツやストッキングは破れる可能性あり
女性はタイツやストッキングを履くことも多いと思いますが
ドラムの演奏ではあまりお勧めできません。
というのも、演奏により削れたスティックの木の粉が
タイツやストッキングに付着し
最悪の場合伝染したり破れたりすることがあるためです。
履く場合は上述のようなリスクを覚悟したうえで着用しましょう。