【ブルースの基本】ドラムでシャッフルビートを叩くコツ
ブルースの基本のドラムである「シャッフル」。
このページではブルースのシャッフルビートの演奏のコツをご紹介します。
ブルースの基本のシャッフル
一般的なシャッフルを楽譜に表すとこのようになります。
3連符の真ん中を抜いて跳ねるように演奏します。
「タッタタッタ」というイメージです。
バスドラとスネアにアクセントを
バスドラムとスネアがくる位置を強く鳴らすように意識すると
ブルースっぽく聞こえるし演奏もしやすくなります。
ハイハットは「タッタタッタ」と鳴らしますが
「タタッタタッタタッ」と少しずらして捉えるように演奏し
かつ上で太字にした2音目を強く叩くようにします。
この太字の部分が実はバスドラムやスネアと重なる部分になるので
強調すると一気にブルースっぽく聞こえるようになりますよ。
ジャズのシャッフルより力強く
ブルースのシャッフルでは、ジャズのシャッフルよりも力強く演奏することがポイントです。
ジャズは「繊細でおしゃれ」な楽曲が多いのに対し
ブルースは「無骨で魂がこもっている」楽曲が多いイメージです。
ジャンルの雰囲気を出すため、力強い演奏が好まれると思いますよ。