【スティック落とし対策】演奏中にスティックを落としたときに向けた対策!うまくごまかすトレーニング

ドラムスティックを飛ばしてしまった経験はありませんか?

プロのドラマーでもスティックを落としてしまうことはあります。
本番で落としてしまった場合、演奏を続けながら新しいスティックに持ち替えられると
何事もなかったかのようにやり過ごすことができます。

このページでは、そのためにできる対策についてお話します。

スティックの予備を用意しておく

まず、スティックの予備を1,2セット用意しておきましょう。

スティックを飛ばしてしまった場合、演奏を続けながらスティックを取りに行くことは困難です。

ドラムに座ったまま取れる位置に予備のスティックを置いておきましょう。

スティックを置く場所としては、
・バスドラムの上
・フロアタムに引っ掛けるスティックケースの中
が挙げられます。

バスドラムの上だと観客から露骨にスティックが見えたり
振動でスティックが落ちてしまったりするので
オススメはフロアタムに引っ掛けるタイプのケースを使用することです。

スティックケースの内側に紐がついているものであれば
持ち運び用兼フロアタムに引っ掛ける用のケースとして使用可能ですよ。

片手で演奏する練習をする

スティックを落としてしまった場合、
新しいスティックを取るまでの間 何とか演奏をつなぐ必要があります。

そのため片手で演奏する練習をしてみましょう。

両手で演奏するドラムフレーズを片手のみで完全に再現するのは困難です。

目立つ音のみを片手で鳴らすようにしましょう。

楽曲にもよりますが、一般的にはドラムで目立つ音は
クラッシュシンバルとスネアです。

クラッシュシンバルとスネアの部分を拾って
片手で演奏してみましょう。

新しいスティックをすぐに取る練習をする

片手で演奏しながら新しいスティックを取る練習もしましょう。

右手からスティックを落とした場合、
左手からスティックを落とした場合
どちらも練習しておきましょう。

Tips

Posted by ぴんりこ